そうだ、ブログを書いてみよう!

とりあえず日々のことを書いていきます。

8月読書メーター

2017年8月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5060ページ
ナイス数:148ナイス

https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly
■中島ハルコの恋愛相談室
パワフルなハルコさん、周りの人は大変だけどこんな風になれたらと思っている人は結構いるよね。
流行りの言葉でいうとホンネで生きている人なのかな。
読了日:08月01日 著者:林 真理子
https://bookmeter.com/books/9695746

■中島ハルコはまだ懲りてない!
ハルコさんシリーズの2巻目。相変わらずいづみは振り回されているけど、一緒にいることで美味しいものが食べられるからいいのかな。
熊咲といづみの関係も含めて、次のシリーズが出ることを期待したいな。
読了日:08月01日 著者:林 真理子
https://bookmeter.com/books/11051481

■知らなかった、ぼくらの戦争
著者のラジオ番組「アーサー・ビナード『探してます』」を書籍化した本。
著者の義母の戦争体験からはじまったインタビューは、学校では教わらない話ばかり。
以前、漫画家のこうの史代さんが「自分たちは戦争を知っている人たちを直接知っている最後の世代」というようなこといっていたが、その最後の世代の1人である私は、相手があまり話したがらなかったということもあるが、祖父母からほとんど戦争の話しを聞かなかった。
少しでも聞いておけばよかったと今後悔している。

読了日:08月01日 著者:アーサー ビナード
https://bookmeter.com/books/11634211

真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 (ポプラ文庫)
これがラストと思うと寂しい感じもするけど・・・
斑目、ソフィア、弘基、希実、暮林、それぞれの視点で描かれている。5年という時間は結構色々あるなぁ。
斑目がお父さんになるなんて考えてもいませんでした。
この本を読むとパンが食べたくなるけど、今回は読んだ後に猛烈にパン・オ・ショコラが食べたくなりました。
読了日:08月08日 著者:大沼 紀子
https://bookmeter.com/books/11882460

■図解 モチベーション大百科
タイトルに惹かれて読んだ本。全部が理解できたわけではないけど、計画を立てて実行する為には、モチベーションを保つことが大切なんだなと思った。この本の内容のいくつかは、スケジュール管理の面で活用したいです。
読了日:08月08日 著者:池田貴将
https://bookmeter.com/books/11822503

■チーム・ブライアン 300点伝説
ソチオリンピック後のチーム・ブライアンの姿が書かれている。金メダリスト羽生結弦の強さはもちろんだが、世界王者になったフェルナンデスの意識の変化はすごいと思う。スポーツは心・技・体というが、フィギュアスケートはこれを体現するスポーツ。羽生にしても、フェルナンデスにしても平昌オリンピックは、この4年間の集大成になるんだろうなと思った。
読了日:08月08日 著者:ブライアン・オーサー
https://bookmeter.com/books/11495551

■セシルのもくろみ
唯川さんの小説を久しぶりに読んだ。現実の雑誌モデルの世界もこの小説みたいなのだろうか。ドラマもそうだが、原作もちょっと消化不良な感じがする。
読了日:08月10日 著者:唯川 恵
https://bookmeter.com/books/329078

■民王
総理大臣の父と大学生の息子が入れ替わるという物語。
陰謀やスキャンダルがからんできてややこしい内容だったけど、入れ替わることで父親は初心に戻ることができたし、なんだかんだで息子も進むべき道が見つかったから良かったのかな。
面白かったです。
読了日:08月12日 著者:池井戸 潤
https://bookmeter.com/books/333764

■ちひろを訪ねる旅
画家いわさきちひろの素晴らしさは知っていたけど、妻としても母として完璧な人だったのだなと思いました。
ちひろさんの絵のようなほんわかした人というよりは、ちょっと近寄りにくい部分もある人なのかも。
読了日:08月14日 著者:竹迫 祐子
https://bookmeter.com/books/11817304

■【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
縁見屋の娘が26歳で亡くなったというのは偶然でしかないんだけど、代々そうだと不安になるし、そこに縛られてしまうかもしれない。
子供を失った女の悲しみと自分の子供を守りたかった父親の思い、色んな思いが複雑にからんでいるなぁ・・・。
ラストは悪縁を断ち切り、希望が持てる展開になりそうなので良かった。

読了日:08月15日 著者:三好 昌子
https://bookmeter.com/books/11562480

■苦汁100%
良いことも悪いことも日々のことが綴られている。同じヤクルトファンとしてヤクルトネタには感情移入してしまった。
読了日:08月17日 著者:尾崎 世界観
https://bookmeter.com/books/11754318

■ピンヒールははかない
ニューヨークで生きる女性たちの物語。「精神的自立」って結構むずかしい。自分らしく凛々しく生きるということの大切さがわかる。パワフルというよりはしなやかだけど力強いカッコイイ女の姿が描かれている。
読了日:08月19日 著者:佐久間 裕美子
https://bookmeter.com/books/12050111

■ツバキ文具店
ずっと気になっていた本。代書屋というのは依頼人に合わせて書体も変えるが、ペンや筆、便せんや切手にも気を使う。
鎌倉の四季の移り変わりと鳩子の人間関係も変化していく。
鎌倉に行ったらこの本に出てきたご飯処で食事がしたいなぁ。
読了日:08月19日 著者:小川 糸
https://bookmeter.com/books/10873841

■満腹どんぶりアンソロジー お~い、丼 (ちくま文庫)
丼の種類ってたくさんあるな~とこの本を読んで思った。
吉野家は人気があるし、伊集院光さんのうなぎの話は共感できる。
やってみたいのは、渡辺淳一さんのお母様のレシピで角田光代さんのようにいくらの醤油漬けを作って食べたい。
読了日:08月21日 著者:
https://bookmeter.com/books/11467825

■吉沢久子 97歳のおいしい台所史
子どもの頃から97歳までの生き方を語っている。
家事の効率化や常備菜作り、おもてなしの料理、この本を読むと普段の暮らしが大切なんだなと思う。
本が出版された時の年齢が97歳。2年経ちましたが、まだまだ元気でいて欲しいです。
読了日:08月23日 著者:吉沢 久子
https://bookmeter.com/books/9716529

■カフェ、はじめます
岸本葉子さんてエッセイのイメージが強かったので小説がでているなんてビックリ。
スーパーに行った時にたまたま知り合ったおばあさんの荷物を運んであげて、それがきっかけで家を残すためにカフェを開くなんて荒唐無稽だけど、プレオープンのときの和やかな雰囲気はなんかいい。読んでてほっこりする小説でした。
読了日:08月23日 著者:岸本 葉子
https://bookmeter.com/books/9832111

■おしゃべりな銀座
タウン誌の「銀座百点」は何度か読んだことがあるけど、こうやって書籍化されたのを読むとそれぞれの銀座があるなと思う。
でも森絵都さん、京葉線で東京駅まで行くなら、銀座は歩いて行けるとお友達に教えてあげてとも思いました。
読了日:08月25日 著者:
https://bookmeter.com/books/12077120

校閲ガール (角川文庫)
主人公のキャラにグイグイ引っ張られて読んでしまった。
実は3巻目の『校閲ガールトルネード』から読んだので、登場人物や話の流れがやっとわかった。
『トルネード』も十分面白かったけど、1巻目も面白い。読んでいて気分がスカッとする本。
読了日:08月28日 著者:宮木 あや子
https://bookmeter.com/books/11088328

■古文書講師になれました―わたしの独学体験
学生時代、授業でつづり字や変体仮名を勉強したけど、わりばしの袋の文字とからお蕎麦屋さんの看板を読む時しか役立たないと思っていた自分にバカといいたい。
古文書でもなんでも何かをコツコツやって身につけるというのは羨ましいな。
もう一度勉強し直して、『源氏物語』や『万葉集』を原文で読めるようになりたい。
読了日:08月29日 著者:宇野 藍子
https://bookmeter.com/books/12007928


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校閲ガール』は面白かった!

宮木さんは他の本も読んでみたいな。