7月読書メーターまとめ
2017年7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3230ページ
ナイス数:106ナイス
https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly
■ロスジェネの逆襲
半沢シリーズ第3弾。ロスジェネ世代はバブル世代に色々思うところがあるんだよね。仕方ない。仕事に対する半沢の言葉がカッコイイ!
読了日:07月02日 著者:池井戸 潤
https://bookmeter.com/books/5140813
■彼女の色に届くまで
天才と普通の人、それぞれに悩みがあって、葛藤がある。似鳥さんの小説は、間違ったり、失敗をした人にも優しく、救いがある。
読了日:07月02日 著者:似鳥 鶏
https://bookmeter.com/books/11600893
■主君 井伊の赤鬼・直政伝
家臣木俣守勝から見た井伊直政が描かれている。直政よりも家康についての記載が面白かった。現在放送されている大河ドラマにも重なる部分もある。
読了日:07月02日 著者:高殿 円
https://bookmeter.com/books/11454015
■パンの人 仕事と人生
パン屋といってもペリカンのように種類を絞って作っているところもあれば、Zopfのようにいろんな種類を作っているところもある。目先の利益というよりは、パンを買う人を思って作っているんだなぁと思った。
読了日:07月03日 著者:
https://bookmeter.com/books/11605090
■女ですもの
内田春菊さんとよしもとばななさんの対談集。10年以上前に出版された本なんだけど今はもっと色々なことが大変になっているような気がする。
春菊さんもばななさんも、色々風当たりはあると思うけど、大変と文句をいうのではなく、どうしたら自分らしく生きられるか考えていると思う。
この2人の生き方に反発する人もいるかもしれないけど、多くの人に読んでもらいたいです。
読了日:07月08日 著者:内田 春菊,よしもと ばなな
https://bookmeter.com/books/503328
■心霊探偵八雲10 魂の道標
前作から5年も経っていたんだという驚きと前作のストーリーを忘れていたという自分の残念さに結構ショックだった。
春香との関係については突っ込みもいれたくなるけど、まだ続くみたいなので、次回に期待しようかな。
八雲が前向きな気持ちになったのは良い傾向と思おう!
読了日:07月13日 著者:神永 学
https://bookmeter.com/books/11596954
■楽しい食品成分のふしぎ 調理科学のなぜ
この本を読んではじめて「調理科学」という言葉を知りました。
失敗と成功の両方を写真で出して、下ごしらえの仕方や食材の特性を活かした調理方法を紹介している。
読了日:07月18日 著者:松本仲子
https://bookmeter.com/books/11796243
■ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)
ミステリー要素もあってドキドキしながら読みました。水上バスで通勤いいなぁ・・・。
読了日:07月18日 著者:柚木 麻子
https://bookmeter.com/books/8190327
■校閲ガール トルネード
『校閲ガール』と『校閲ガール アラモード』を読まずにこの本を読んだため人間関係やあらすじがよくわからなかったけど、内容は面白かった!憧れだけでは仕事はできないと痛感。やってみないとわからないことってあるよね。
順番は逆になるけど、最初から読んでみたいし、校閲ガールのこれからにも期待。
読了日:07月21日 著者:宮木 あや子
https://bookmeter.com/books/11169711
■書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)
書店ガールのシリーズを読んでいると今の書店や出版業界の現状がよくわかる。大きなチェーン店だって本社の事情が変われば閉店を余儀なくされるわけで・・・。
今回の話に登場した人物が、今後のストーリーに、どんな風にからむのか今から気になります。
読了日:07月24日 著者:碧野 圭
https://bookmeter.com/books/12073492
■銀翼のイカロス
航空会社の再編に政権交代、政治とカネの問題、いろんなことを盛り込みすぎているような気がする。
誰が相手でもブレずに信念を貫く半沢直樹はカッコイイと思う。
読了日:07月28日 著者:池井戸 潤
https://bookmeter.com/books/8137486
校閲ガールトルネードは、3巻目なんだけど、他のかたのレビューを見てたらこれが完結編ぽい・・・。
まだまだ、いろいろ書けそうなのに・・・
これで終わりだったらちょっと残念かもと思います。
最近、はまっている本。
こんにちは!みほこです。
最近はまっているというか、よく読んでいる作家さんは池井戸潤さんです。
池井戸さんの小説は、テレビドラマ化されている作品が多いので、本を読んだことなくても、タイトルを知っているという人は多いのではないでしょうか。
私が池井戸さんの小説で、最初に読んだのが『ルーズベルトゲーム』。
この作品もテレビドラマ化されて話題になりましたよね。
私はドラマは見ていなかったのですが(というか『半沢直樹』も見てない)、野球がテーマになので気になっていました。
図書館で借りて読んだのですが、読み始めたら面白くて一気読み。
なんで今まで読まなかったのだろう、ドラマを見なくて損したと思いました(笑)
ストーリーも面白かったんですが、野球を見る際の見方が変わりました。
その次に読んだのが『下町ロケット』。
こちらもドラマ化された作品ですね。これもドラマは見ていません。
大田区の町工場を舞台にした小説で、ロケット作りを夢見る男たちの物語。
これは大企業対町工場という図式でしたが、大企業のやることが結構えげつない。
この『下町ロケット』は続編もあって、こちらは医療ミスについて言及しています。
ちょっとした数値のごまかしが命取りになるんだなぁと思いました。
実は、1よりも2巻のほうが面白かったです。
3冊目に読んだのが『空飛ぶタイヤ』です。
この小説は、TOKIOの長瀬くん主演で映画化するんですね。
長瀬くんが主人公のイメージかはともかく。
企業のリコール隠しについて書いた作品で、私が読んだ池井戸作品のなかでは一番重い内容の小説でした。
最後の主人公の言葉に救われるというか、あれがなければ読んでいて辛いだけだったと思います。
これは、映画館に行って見なきゃという気持ちになります。
そして「半沢直樹」シリーズの登場。
第一巻が『オレたちバブル入行組』ですね。
『半沢直樹』のシリーズは、あまり読む気がしなかったのです。
あの流行語にもなった「倍返し」という言葉も含めて、自分の正義を主張するために人の横っ面をひっぱたいているような気がして・・・。
読んだらそんなことはありませんでしたが・・・。
銀行の内部事情がよくわかる。
第二巻が『オレたち花のバブル組』
『バブル入行組』の舞台が大阪なら、『花のバブル組』は東京本社が舞台。
金融庁の監査や手強い敵も登場しますが、敵に対して容赦ないかと思うとそうでもないんですよね。
相手が悪いんだから、徹底的にやっつけてもいいんじゃないかと思いますが、ちゃんと救う。敵にも暮らしがあるから仕方ないのですが・・・。
先日読了したのが『ロスジェネの逆襲』
銀行から証券会社に舞台を移して、IT企業の買収話しがテーマに。
バブル崩壊後のロスジェネ世代と半沢たちバブル世代、ロスジェネ世代からすると、バブル世代って美味しいところ全部持っていっているというイメージがありますからね。
ただ、仕事について語る、半沢直樹はカッコイイです。
というわけで、次は『銀翼のイカロス』と『民王』が読みたいです。
池井戸作品は、勧善懲悪というか、敵が誰かわかるので読んでいてスカッとするんですよね。
「半沢直樹」のようになりたくても現実はなれない。せめて小説のなかではヒーローがいてほしい、それも自分たちに近い存在でと思うんでしょうね。
それでは!
ひまな日曜日
こんにちは!みほこです。
今日も蒸し暑いですね。
今日は日曜日。
私の仕事は、カレンダーはあまり関係ないのですが、この週末は暇。
仕事のための勉強や家の中のことをやったけど、もうやることがない。
テレビで野球中継を見ながらおやつを食べて、ネットサーフィン。
忙しいときは、日曜だろうが、平日だろうが関係ないわけだから、こういう時間も大切なのかな。
ただ、あまり暇なのは困る。適度に忙しく、適度に暇、それが大事だ。
明日からまた頑張ろう!
暇な日曜日に書いたブログでした。
それでは。
6月の読書メーターまとめ
2017年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2860ページ
ナイス数:170ナイス
https://bookmeter.com/users/733042/summary/monthly
■なかなか暮れない夏の夕暮れ
優雅な暮らしをする主人公と主人公の周囲の人たちの物語。登場人物が多いのと主人公が読んでいる小説がところどころに出てきて話の展開がつかみにくかった。
読了日:06月02日 著者:江國香織
https://bookmeter.com/books/11559938
■ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
以前から気になっていたが、なかなか手を出せず、映画公開をきっかけに読んでみました。ヤマモトが隆の前に現れた理由は読んでいる途中でわかるし、隆に起こることがある程度先読みできてしまう。正義の味方やヒーローにはなれないけど、ほんの少しのきっかけで現実を変えることができると思わせてくれる本でした。
読了日:06月05日 著者:北川恵海
https://bookmeter.com/books/9296040
■三毛猫ホームズの証言台 (カッパ・ノベルス)
久しぶりに三毛猫ホームズのシリーズを読みました。片山の女性恐怖症が大分落ち着いているような気が・・・。そして石津さんの出番が少なくて残念。
読了日:06月05日 著者:赤川 次郎
https://bookmeter.com/books/11269249
■わたしを整えるハーブのめぐみ
去年の暮れにメディカルハーブ協会のベーシックセミナーでもらった本。きれいな写真を見ているだけでも癒されます。ハーブの紹介だけでなく、育て方や使い方がわかるのでちょっとお得な気分に。まずは、バジルを育ててフレッシュハーブトーストを作るぞ!
読了日:06月07日 著者:
https://bookmeter.com/books/4338861
■小さな幸せ46こ
前に読んでいたことを忘れて図書館で借りてしまった。大きな幸せを求めるよりも、普段から小さな幸せを見つけられるようにしたいです。
読了日:06月14日 著者:よしもとばなな
https://bookmeter.com/books/9399745
■人生相談劇場
安部譲二さんと山田詠美さんの対談本と思ったら、読者の人生相談に対談で答える形式だった・・・。でも人生相談より対談がメインよね。母親に詠美さんのご両親の結婚相手に求める条件を話したら、その通り!と言っていました。
読了日:06月14日 著者:安部 譲二,山田 詠美
https://bookmeter.com/books/7846624
■フセンと手帳で今度こそ、家が片づく
とりあえず、ストックしているものだけはわかるようにしておこうかな。手帳に書いておきます。
読了日:06月20日 著者:須藤ゆみ
https://bookmeter.com/books/11668733
■スー女のみかた 相撲ってなんて面白い!
著者は『週刊朝日』のおかみさん対談を企画した人だったんだね。大相撲の歴史や女だらけの相撲大会出場の話やアマチュア相撲、音楽や相撲のフリーペーパーと多岐に渡っていた、文中に時々入る小ネタが面白かったです。
読了日:06月20日 著者:和田 靜香
https://bookmeter.com/books/11611981
■君の膵臓をたべたい
エンディングノートとか終活とかいろいろ言われているけど、自分の余命があとわずかだったらどうするのかと考えさせられた。桜良のように周囲の人の幸せを考えることはできるのかなと思いました。
読了日:06月20日 著者:住野 よる
https://bookmeter.com/books/9743485
■最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)
みかん缶の思い出のおかげで救われた。奈津さんの経験や塚本君のエピソードは読むのが辛かったので・・・。
海里の母の思いやはじめくんのお母さんの優しさ。もう涙なしでは読めない。
読了日:06月25日 著者:椹野 道流
https://bookmeter.com/books/11987699
■ご本、出しときますね?
若林さんが羨ましい!作家さんそれぞれの個性が面白すぎる。村田沙耶香さんは『コンビニ人間』そのものだったのね・・・。作者の個性が作品に反映されるのねと思いました。
読了日:06月29日 著者:
https://bookmeter.com/books/11239400
はじめましてになるのかな?
はじめまして、みほこといいます。
ブログはアメブロでもやっているのですが、最近ジャンル分けが変わって、私が書きたいジャンルがなくなってしまったのと、ジャンルに合う記事を書かないと面倒なので、アメブロでジャンル登録している以外のネタは「はてな」で書こうかなと思っています。
気分屋なのでその時々で書いていることも文体も変わりますが、よろしくお願いします。
梅雨に入って、昨日、一昨日と涼しかったですね。
今日も風が冷たい・・・
今日なんて夜中に寒すぎて、レッグウォーマーとパーカーを追加しました。
春のはじめなら20度あったら暑いと感じたけど、今は涼しいを通り越して寒いかもしれない。
暑いのイヤだが、寒いのも苦手とかなりわがままな体質です。
今夜もリラコを履いてレッグウォーマーを付けるんだろうな。
それでは、また!